2009年9月23日水曜日

さざなみ岩ボルダー  



登ったら怒られると思う。
                 
ルート名:恐竜の足跡 グレード:今だ未登なので不明。
場所:群馬県多野郡中里村大字字神ケ原字瀬林1241の1
交通:中里村役場から車6分  駐車場:有り
問い合わせ:中里村役場経済課 電話番号:0274-58-2111

国道299号線沿いの瀬林にある天然記念物蓮痕は、さざ波岩ともいわれ高さ15m、幅11m。
この岩壁は.中生代(約一億年前)にこの地方が海に面していた頃、
水深の浅い「流れのあと」が砂浜に残って化石となり、
その後の地殻変動により現在のような崖となって姿を現したものです。
岩壁を観察すると、中生代に生息していた生物(貝類など)の生活の痕跡も認められます。
特に、昭和60年には、専門家の研究により「恐竜」の足跡が残されていることが証明され、
この岩壁の重要性が再認識されきした。
日本列島では初めての発見となった大型・小型の数種類の恐竜の足跡をはじめ、
太古の生物や気象などの貴重な情報を現代に伝える。
上部にある一番大きな穴は長さ57㎝、深さ25㎝あり、他の穴との並び具合から考えて、2本足で歩いた跡だそうだ。